【タイ】食用昆虫農場(飼育/養殖場)とカイコのスナック




タイのスーパー・コンビニで手に入る
おすすめバラマキ土産シリーズ
今回はHisoブランドの【Crispy silkworms】です。

Silkworm=カイコのスナック菓子です。

昆虫食はタイ東北部では身近な存在で、虫の飼育場も珍しくありません。

ところで虫の飼育場っていったいどんな所?
また昆虫食は、やがて訪れるであろう食糧危機への対策として、注目を集めているそうです。

興味がある方もいらっしゃるかと思い、今回一緒に記事にしてみました。

Hisoブランド Crispy silkworms

カイコのさなぎをノンフライ製法で仕上げたヘルシースナックです。

タイのコンビニやスーパーでよく見かけますので、ご存じの方も多いかと思います。

BigCで27バーツ

早速試食。

シンプルな塩味でお酒のおつまみにもよく合いそうです。

ノンフライですので、カリカリ感よりサクサク感を、そして素材を感じられます。

単なるスナックとしてのみならず、インパクトのあるネタ作りにも役立ちそうな一品です。

なんと日本でもネット販売されているようです↓

販売元は以下昆虫食専門のサイトです。いろいろあるんですね。


昆虫の農場(飼育場・養殖場)

タイ東北部では、虫食は身近な存在です。

海の無い東北部。
昔は貴重なたんぱく源だったとの話ですが、
現在は、手軽なスナック菓子というところでしょうか。

近所の屋台街や市場でもよく見かけます。

コンスタントに売れています

日本でも海の無い長野県では虫食文化が残っており、現在も県内のスーパー等では蚕蛹佃煮として売られているそうです。知りませんでした。

関連記事:https://news.infoseek.co.jp/article/trivianews

またタイ東北地方では虫の飼育場も珍しくありません。

以下ビジネスとして成功した飼育場の紹介動画です。

もっとおどろおどろしい場所をイメージしていて、やや拍子抜けでしたが、実際現場へ行くとインパクトありそうです。

食用の昆虫は今回ご紹介のカイコ他、タガメ、コオロギ、バッタ等々色々。
バッタは天然ものがほとんどで、収穫時に殺虫剤を使用する事も多く、食あたりに注意だそうです。

世界で注目を集める昆虫食

また昆虫食は、やがて訪れるであろう世界の食糧危機への対策として、注目を集めているそうです。

昆虫食でネット検索すると色々出てきました。

なんと無印良品からコオロギせんべいなるものも!

・以下ご参考までに関連サイトです。

【無印良品】コオロギが地球を救う?
なぜコオロギが注目されているのかよく纏まったサイトです。勉強になりました。
https://www.muji.com/jp/ja/feature/food/460936

【テレビ福島】いま大注目の昆虫食「二本松こおろぎ」の味は!? いろんな昆虫食が紹介されています。
https://www.fnn.jp/articles/-/54961

そして近所の市場の茹で上がった昆虫。

市場の茹で上がった昆虫

茹でカイコはそのままでもいけますが、少し炒ってお好みで味付けすると一層美味です。

茹カイコ。20バーツ

タイの東北部は、意図せずバイオの最先端を走っているという事なのでしょうか。

以上今回はおすすめタイのバラマキ土産と食用昆虫に関する記事でした。

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