起業家精神あふれる タイ人女子ポイさんの話
今回はタイ嫁の従妹ポイさんの話です。
彼女には何時もいい刺激を頂いており
記事にしてみました。
ポイさんは、年齢30過ぎの既婚女子。
ドバイのホテルに4年間勤務。
そこでタイ人旦那見つけ昨年末タイへ帰国。
帰国後出稼ぎで貯めたお金を頭金に
バンコクで投資用のコンドを購入。
ゆくゆくはコンド数部屋投資用に購入し
ぐるぐる回して行きたいとの事。
旦那はタイへ帰国後
フアヒン(南部リゾート)の
外資系ホテルに就職。
宴会場のマネージャー。
月給10万バーツ(35万円程度)。
タイ市中銀行の支店長並みの給料です。
旦那の給料でも十二分に暮らせるはずですが、
彼女は単身実家のあるカラシンに戻り
従兄とアヒル料理屋を共同出資で開店。
共同出資と言っても従兄さんは
以前開業実績あり調理道具は既に持っており
店内内装に少々、賃貸7,000バーツ/月ほど。
その気になれば簡単に開業出来てしまいます。
料理はむちゃくちゃ上手な従兄さんですが
少し短気な性格で
ポイさんその従兄と折合わず1か月程度で
カラシンを去り旦那のいるフアヒンへ。
そしてフアヒンでベンツディーラーに就職。
ドバイに行く前も自動車販社での
勤務経験あるものの
このコロナ禍の中、1月足らずで受注。
その後、ここ2,3週間音沙汰ないと
心配していたところ
昨日フアヒンでアヒル料理屋開店したとの
連絡が入りびっくり。
フアヒンにアヒル料理屋少なく商機あり。
ゆくゆくはフランチャイズ展開したいとの事。
不動産投資、飲食店経営と発想自体は月並みで
また今後商売が上手く行くかはさておき、
とにかくポイさん決断と行動が早い。
上記お話は彼女がタイに戻ってから
僅か半年間程度の出来事です。
傍から見ていてひやひやする事も
多々ありますが
そういう事の積み重ねって大切なんだろうと
刺激を頂きつつ応援している次第です。
フアヒンは前々から一度と
思っていましたので
コロナ禍明けのあかつきには
開店祝い兼ね遊びに行かねば。
再会が楽しみなポイさんに関する記事でした。
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