【唐津/呼子編】= 実際にタイ人を案内して思った事

前回から引き続きタイ嫁慰労ツアー呼子編です。

呼子は活きいかと朝市で前から気になっていましたが今回初訪問となりました。博多からですとバスで唐津経由で呼子まで約2時間強。日帰りも十分可能な距離ですが、呼子で宿泊先を探したら、風呂付でよさそうな宿があり一泊してみる事に。

活きいかそして朝市はもちろんよかったのですが、それら情報はネットでたくさん検索可能。それら以外で訪日客を連れお薦め出来る場所、そして情報、また失敗談等を備忘代わりに記事にしてみました。

名物いか一夜


干しの乾燥機

管理人目線のお薦めスポット

旅館金丸 / The料理旅館!

少し古さは否めませんでしたが、ベテランの仲居さん含めこれぞ私がイメージする日本の旅館そのものでした。全室海側向き。美味しい夕食朝食付、且つ港に面する展望浴場付で約12,000円/泊/人!私的にはあり。タイ嫁も喜んでいました。外人さんにもきっとよろこんで頂けるのでは。

呼子港界隈には同様の旅館が数件ありましたが、管理人が今回この旅館を選んだ理由は以下の通りです。

管理人が旅館金丸を選んだ理由

・呼子の売りの一つでもある日没が部屋の正面から、浴場からもばっちり。
・活きいか料理店も経営。味に自信ありの証。
・朝市、バスセンター加えて呼子台場へのアクセスが良好。

旅館正面。1階にレストラン。

10畳の和室

窓からは呼子港、呼子橋を一望

夕日眺めながら、大浴場で命の洗濯

黄昏時の旅館前

これでもかの夕食!

もちろん活きいか付!

げそはてんぷらで!

呼子港を眺めながらの朝食

朝食はたい茶漬け付!

鮮度が命!旅館内のいけす

受付

ご予約・宿泊料金詳細

以下サイトより確認可能です




遊覧船いか丸号 / スリル満点の遊覧高速船!

この類の遊覧船は芦ノ湖然りたいくつなのだろうなと、当初パスするつもりでした。がタイ嫁リクエストによりあまり気乗りしませんでしたが乗船。

呼子からは遊覧船2種類あり。沖合に出るジーラ(海中展望船)と海岸沿いを走る七ッ釜遊覧船イカ丸。当日風がつよく沖合に出るジーラは運休でいか丸に。呼子橋をくぐり、防波堤を過ぎたあたりから急速にスピードアップ。高速艇です!強風で少しうねりもあったと思うのですが、うっかり手すりから手を放すと船外に振り飛ばされそう。スリル満点の40分間でした。

宿で10%割引券をくれるので乗船される方は忘れずに。

いか丸号。遊覧高速船!

七つ窯付近

飛ばし屋!?高速艇運転席

遊覧船乗り場

Moc-coffee 呼子 / 朝市歩き後にお薦め!

いか丸下船後再び朝市方面ぶらぶらと。すると昭和の香り漂う呼子とミスマッチなこじゃれたカフェを発見。早速入ってみることに。私はコーヒーとタコドックを、タイ嫁はケーキとラテ。フェアートレードのコーヒーを提供と店内に説明あり、ブランド名かと思い聞いてみましたが、利益無しで提供されているとの事でした。美味。

レトロな呼子とミスマッチなこじゃれたカフェ。何故か活きいか、市場より強く印象に残っています。

Moc coffee 正面

美味しく頂きました!

店内は立ち飲み出来るよなスペースはあるのですが、20mほど先にゆっくり座れるスペースが。

朝市入り口右手すぐ

その名もmoc-hanare

手書きの呼子案内図

心地よく店内に流れるボサノバ♪

ご参考までに地図です。

備忘:お隣の中尾まんじゅうも美味しかったです!(^^)!

中尾まんじゅう店



失敗談・ワンポイント

唐津行バス回数券は自動券売機でも購入可

お得価格の4枚つづりの回数券がある事は事前に調査済み。乗車券は窓口販売と自動販売機の2箇所あり。回数券は自動販売機では無理かと思い行列の窓口へ。おそらく要領を得ない外国人が窓口へなのか結構待たされましたが無事購入完了。その後自動券売機で回数券買えるか念の為確認。購入可能でした。

博多バスターミナル3階乗車券販売窓口

博多バスターミナル3階 自動券売機

無事割引回数券ゲット

唐津バスセンター=大手口です

博多から呼子への直通バスはなく、一旦唐津バスターミナルで乗り換えとなります。確認の為事前にネットで乗り換え検索をかけましたが、ほとんどが大手口との表記。若干不安なまま当日を迎えました。

ワンポイント:
・唐津バスセンター=大手口。
・唐津バスセンターは唐津市市民交流センター内にある。
・大手口バス停で下車。唐津バスセンターは通り挟んで向かい側。

大手口下車。唐津バスセンターは向かい。

 

唐津⇔呼子行バスは数ルートあり注意!

ワンポイント:
乗り換え時ちょうど呼子行のバスが来ていたので飛び乗ったのですが、聞けば一本後の方が早く着くとの事。乗車前に確認しましょう。

唐津バスセンター内

終点呼子

『かに入りみそ』は『かにみそ』にあらず

朝市でかにみそを発見。聞けば瓶詰めのうに、岩ノリのどれと取り合わせても3点1000円との話。かにみそは前々から探していたのでこれ幸いと購入。タイに戻った後、よくよくラベルを見ると『かにみそ』ではなくなんと『かに入りみそ』。やってしまったかと早速開封し試食。やっぱりただの味噌でした。かにみそって缶入りのイメージ。パッケージは見るからにかに缶詰めに見えますよね?(^-^;

 

まとめ

レトロ感ただよう呼子。よかったです。博多へ戻る途中唐津市内を半日程歩いてみましたが、ローカル感溢れここもよかったです。海外訪日旅行客であれば、このレトロ感とやはりここは海の幸を楽しむ場でもあるのでその辺りをどう考えるか次第かと。私はお薦めします。ちなみに刺身含め何でも食べるタイ嫁はご満悦でした。

唐津城

次回唐津/呼子編に続きます。

ではでは、タイ東北部の田舎カラシンよりMKでした(^.^)/~~~

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