【要点のみ】タイ-チップの相場 / 必要な場所 ー 超簡潔版
タイにはバンコクのみならず、地方都市においてもチップの習慣があります。
今回はタイへのご旅行者向けに、チップを支払った方がいい場所、金額の目安、加えて管理人からのワンポイントアドバイスを、要点のみまとめて記事にしてみました。

上から20,50,100バーツ紙幣
1.ホテル / ポーター、ベッドメーク
ホテルのグレードに関わらず20バーツか50バーツで十分。
管理人的には100バーツはよほどの特別なケース。
またローカル情報の入手ほか、機転のききそうなドアボーイも管理人は対象に入れます。
2.レストラン
サービス料の有無、支払い前、請求書で確認してください。
・サービス料含みの場合:不要。
・サービス料含まれていない場合:
1人あたまの飲食費200バーツ(目安)を超えるようであれば10%程度。
200バーツ以下。不要あるいはおつりの小銭を置いておく程度。
3.マッサージ・SPA
よほどひどいサービスを受けた場合以外、原則必須です。
・ローカルタイマッサージ : 50バーツ/時間
・SPA : 100バーツ/時間
4.タクシー
不要。渡すとしてもおつりの小銭程度で十分です。
5.ゴルフ
キャディーさんに300バーツ程度が相場です。
備考:
・タイとの付き合い20年、ロングステー歴5年のやや思考が現地人化しつつある管理人の主観です。
・バンコクのみならず地方都市でも同様でお考えください。
・チップは気持ちの問題です。サービス次第で上記金額にこだわる必要はありません。
・原則お札渡しで。小銭を混ぜるようでしたらば渡さない方がベターです。
・少額紙幣を持ち合わせていなければ、その旨説明し渡さずで構いません。
・ご旅行中財布に少額紙幣20,50,100バーツ札はできるだけ切らさなようにをおすすめします。
・関連記事:
【ドンムアン空港】待ち時間の過ごし方
【バンコク格安ホテル】駅近く10選
【パタヤ格安ホテル】管理人おすすめ10選
【格安航空券の探し方】おすすめサイト3選